ヨモギ摘みにあたって何点か
注意しなければならないことがあります。

<採取する場所>

まず大切なのは摘む場所の選び方です。
理想は、車や人があまり入らない野や山です。

よもぎはいたるところに生えているので
見つけやすいのですが、

犬の散歩道に生えているヨモギは
衛生面の問題があります。

車が頻繁に通る道、駐車場は
排気ガスの問題。

河原や田畑の近くは
農薬や除草剤が残留している可能性。

と、街中にいるとなかなか
ベストプレイスを見つけるのは至難の業です。

ちょっと郊外にまで足を延ばしたり
無農薬農家を訪ねたり
山の持ち主に許可をもらったり、
現代は少し工夫が必要です。

春の散歩もかねて、
情報を集めていい場所を
見つけてみて下さい。

<ヨモギの見分け方>

次にヨモギの見分け方です。
日本だけでも35種類、
世界には350種類ものヨモギが
生育しているようですが、
共通点が何点かあります。

特徴は
・ヨモギの葉はゆるいギザギザ、
・茎や葉の裏側は白い産毛
・ヨモギ独特のいい香り

<ヨモギに似た植物に注意!>

注意したいのは
毒性が強いことで有名な
トリカブト
ヨモギととても良く似ているので
注意が必要です。

でも、よく見ると
とても違うので大丈夫。

トリカブトは

・産毛が生えてない
・葉に光沢がある(ヨモギにはない)
・香りがしない
・葉の切込みが深い

これがトリカブト

生えている場所も違います。
ヨモギは日当たりがいいところを好みますが
トリカブトはじめじめした日陰が好き。

トリカブトの花の色は青紫

それに対しヨモギはピンク茶色

でも花が咲くのは夏の8月ごろ
ヨモギ摘みをする春には咲いていないので
参考までに。

私は、まず
日当たり、産毛、匂い
この3点を確かめて摘んでいます。
今のところ間違いはありません。

ニリンソウも似ています。
ちなみにニリンソウは食用になる野草の一つです。

どちらかといえばニリンソウとトリカブトが似ていますね。

自然は必要な時に
必要なものを与えてくれます。
季節のものは
私たちの生命力、
自然治癒力を高めてくれます。

春の恵みの一つ、よもぎ。
匂いと形、日当たりの3点を確かめ
ヨモギ摘みを満喫して下さいね!