昔、春は「張る」にかけて用いられていた
と聞いたことがあります。

確かに春になると
「木の芽が張る」と言うように
体もあちらこちら「張って」きます。

肩が張れば肩こり、
便秘はお腹を晴らせ
筋肉が張るとコブラがえり、五十肩、

こういった症状を緩めるには
普段からの「呼吸」の方法を変えると
一番効果的。

方法はいたって簡単。
①今、体に残っている息をすべて
 長ーく息を吐き切る。
②大きく吸って
③できるだけ長く吐き切る

これを3回。
以上。

もう一つの方法は
お腹を使って思いっきり笑う。
無心に楽しむ。
笑いの呼吸は理想の呼吸です。

ヨガの目的の一つは
自然呼吸を思い出す
(回復する)ことです。

赤ちゃんの時はできていた自然呼吸。
呼吸が浅くなったり、早くなったり、
苦しくなったり、と
大人になるほど呼吸が
下手になってきている私達。

呼吸のコントロールは
心身のコントロールの鍵です。

深く落ち着いた呼吸をすることで
脳の血行が良くなり
副交感神経が高まり、
どこにいてもリラックス
できるようになります。

特に吐く息は副交感神経を刺激するので
体の緊張、張りをとるのに役立ちます。

感情は自律神経の支配を受けているので
体だけでなく心の凝り・張りもとってくれます。

呼吸によって自律神経が整うと
どんな状況になっても
心が落ち着き
正しい判断ができる。

このように呼吸の方法を変えるだけで
心も体もコントロールできるようになります。

新緑の朝、笑うことから始めてみませんか?