イライラしている時は
普段は何も感じないことに
「怒り」を覚えたり、
「激怒」したり、
それを通り越して
「悲しく」なったり、

さらに周りへもイライラが伝染し、
気が付けば不快な感情に囲まれしまいます。

長引くイライラを解消するため
私達がよくとる
簡単で手っ取り早い方法は
身近な誰かに「当たる」こと。

当人は少し爽快感を得れますが
怒りをぶつけられた方は、
とても不愉快です。
何も心当たりがない時は不運です。

そんな不運を避けるには、
どうしたらいいでしょうか?

怒りをただ受け入れたり、
無視したりするのは
精神的にも身体的にも得策でないのは
皆さんご存知の通り。

お勧めは
「イライラしている人には近づかない。」

少しの間だけ散歩や買い物に出かける、
のはいい方法です。

物理的距離のほか、
時間的、心理的距離を置く。

でもそういう訳にはいかないことが多いですね。
悲しいかな、察しが遅れ、
イライラ解消の対象になってしまったら、
気分を害されたこと、やめてほしいことを
「上手に伝えること」がベストです。

でも、イライラしている人に言いにくいですよね。
それにはテクニックと練習、
そして少しの勇気が必要です。

そのテクニックとは、
「I feel, I think の疑問形」で冷静に返す。
つまり、
①まずは自分の気持ちを冷静に伝えます。
「私は~と感じた。~してもらえるとうれしい。」
②お願い言葉で意見を述べる。
「~してもらえたらうれしいんだけどな。」

「今の言葉、少し傷ついたな。料理は得意じゃないけど、心を込めて作ったの。
もし、いまいちな料理があったら今度教えてくれる?
そうしてもらえると、勉強にもなるな。」

「あなたが怒っているのはよく分かったわ。
今度は何に怒ってるのか具体的に教えてもらえると、
私も一緒に考えることができるわ。
してもらえるかな?」

ポイントは、冷静に伝える。

親子・夫婦間では特に有効です。
いつものパターンを繰り返す前に、
新しい関係を作り直してみる。

問題が根深くなる前に
言葉を重ねて、違うアプローチをしてみる。
それにはほんのちょっぴり勇気が必要ですが、
試してみる価値はあります。

まとめると
イライラしている人を見たら、
①しばらく近づかない。
イライラをぶつけられてしまったら、
②上手に不快感を伝える。

まずは家族から。
ハッピーは瞬間的で
未来にも過去にもありません。
今、この瞬間、
自分とみんなで奏でるハーモニーです。
まずは、一歩。