中医学では「肌は内臓の鏡」と言われていて、
心臓や、肝臓、胃腸など身体の内側の状態を
肌を見ることで知ることができます。

特に春は肝臓が弱ってきやすい季節。
肝臓が弱ると、老廃物が再度血液から吸収され、また全身を巡り、肌が荒れたり、イライラ、過食衝動、
心理的には腹がたったりしてきます。

こんな時、
肝臓を元気づける食べ物の一つ、
「苦み」のある野菜、
春の野草が効果を発揮します。

科学的に言うと
この「苦み」の中には
抗酸化作用の高いポリフェノール群、
腎臓のろ過機能を向上させ、
解毒作用の働きや、新陳代謝を促進する働きがある
植物性アルカロイドが多く含まれていることが分かっています。

ウド、タラの芽、ふきのとう、
ワラビ、ぜんまい、ヨモギといった野草、

春野菜の中でも、特にアブラナ科の野菜
(菜の花、ブロッコリー、カブ、キャベツなど)には
辛味の元、グルコシノレートという
強力な解毒作用のある物質が含まれています。

(噛んだり下ろすことで、がん予防効果の高い成分イソチオシアネートに変化し、今注目を浴びているようです。)

またこれらの野菜には
ビタミン、ミネラル、カルシウムもとっても豊富で、
ますます肝臓の解毒機能を強化してくれます。

わかめなどの海藻類、
発酵食品も肝臓強化にはかかせません。

春は雪国の雪解けのように、
体の毒素が一気に溶けだしてきます。
自然の恵みを使って
上手に体の浄化を手伝ってあげましょう!