新緑が太陽の光でまぶしい
命を感じる季節。
八百屋さんや野菜売り場には
グリーンピース、
そらまめ、アスパラガス、
きぬさや、
みずみずしい野菜でにぎわっています。
その中でも
若い緑の豆類たち。
この時期に必要な栄養が
つまっています。
大豆が「畑の肉」なら
青い豆は「畑の卵」という
話を聞いたことがあります。
中でも好きなのは人気なのは
そら豆
自然栽培のものはみずみずしさと
甘さのハーモニーが絶妙です。
あまりに好きすぎて
布の絵本のモチーフにまでしてしまいました。
タンパク質豊富なそら豆。
あまり知られていない
他にも素晴らしい
一面があります。
それはビタミンB群の豊富さ。
その中でも
注目はB1。
糖質分解を分解し
エネルギーにかえてくれる
大切なビタミンです。
(細かく言うと
炭水化物を分解する酵素を
活性化する役割)
B1不足で
炭水化物をエネルギーに
変えられずにいると、
体に不燃焼のままのかすが残り、
疲労、倦怠感を引き起こします。
梅雨前、暑い夏を乗り切る
体力を作るため
自然はちゃんと必要な時に
必要なものを用意してくてれいるんですね。
B1のもう一つ大切な役割は
脳神経、末梢神経系を
正常に維持すること。
不足すると、
集中力がなくなり
頭がぼーっとしたり
疲れやすくなったり、
また疲れがとれなかったり、
手足のしびれ、脚気など
神経機能への
障害が起こります。
戦後、日本人の食生活が
高タンパク・高脂質に変ってから
B不足は深刻です。
とくに外食が多い現代人は
意識してとる必要がある食材の一つです。
暑くムシムシしてきて
ぼーっとだるーく、
やる気なくなってきたとき
疲労がたまった時
B1な豊富な食材が
サプリよりも
助けになります。
そら豆以外には
グリーンピース
キノコ類
にんにく
よもぎ
トウモロコシ
ブロッコリー
パセリ
グリーンピース、そら豆には
100g中のBI含有量は
他と比べるとダントツに多い!
豆たちは
胃腸を整える働きがありますが
食べ過ぎはタンパク質が多いために
腸内で膨らみ
腹が張ったり、
便秘になりやすいので
気をつけて下さいね。
また、長ネギやにんにく、
玉ねぎ含まれている
アリシンと一緒に食べると
B1吸収率がぐっとあがりより効果的です。
Bha水溶性なので
そら豆と玉ねぎのスープ、
ブロッコリーのスープ、など
スープとして食すといいですね。
梅雨が始まる初夏は
あっさりスープが食欲をそそります。
季節の恵みを活用して
エネルギーをチャージ!
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