南から順番に梅雨入りですね。
今日は涼しいですが、
これから
湿度が高くなると
体内にも
余分な水分と熱が
たまりやすくなります。

先日、子どもたちが面白いデータを
学校からもらって帰ってきました。

アイスクリーム&シャーベットの
1人当たりの消費量が一番高い(多い)市の
ランキングです。

1位は金沢(一人当たり年間¥10,822)
2位富山(¥10,047)
3位川崎(¥9,966)
だそうです。

北陸が多く、
そして驚いたことに
ワースト1は沖縄、
ついで九州が続きます。

そして過去10年で15%も
消費量が増えているようです。

総務省統計局

普段から冷たい甘い食べ物が多いと
体内に「湿」が過剰にたまり

冷えや消化不良、頭痛、
下痢、便秘、肩こりの一因となります。

南の国ほど
アイスクリーム消費量が少ないのは
暑さ対策を熟知する智慧でしょうか。

湿度や暑さがあるときは
アイスの力を借りるまえに

窓を開けて風を通し
部屋の湿度と温度を調節するように
体もバランスが取れるよう
調節してあげる必要があります。

<体の水はけを良くする食べ物>
では、体の水はけをよく食べ物、
どんなものがあるのでしょう?

それは
小豆

腎臓の特効薬として
昔から使われてきてきました。

利尿作用があり、
体内の不必要な水分を排出し
むくみをとってくれます。

水分がたまりすぎると
水分代謝を担う
腎臓が弱ってきます。

それに伴い
むくみ、冷え、
疲れやすい、下半身の弱り、
その他
近視、睡眠障害、
耳の不調、白髪が増える、
などなど

小さい臓器ですが、
大きな役割を担っていることが
近年分かってきました。

小豆のすごいところは、
ビタミンCの豊富さ。
うれしいことにこのビタミンCは
過熱による劣化がすくない
「プロビタミンC」という
でんぷんで覆われています。

そのため体を冷やす果糖が
たくさんはいった果物と違って
体を冷やさずビタミンCを
効果的にとることができます。

細胞の維持=美容,アンチエイジングと
腎臓機能のメンテナンスをしてくれる
小豆。
今晩は小豆ごはん、
小豆お粥はいかがでしょうか?

体の水はけを良くする食べ物、その他には
そばや海藻、乾物、発酵食品も一躍買ってくれます。

ざるそばに、海藻、大根おろしやとろろ、
納豆をたくさんもったり、

真夏はそこにオクラやトマト、キュウリをのせて
自然に体をクールダウン。

そして大切なのは
やはり運動。

梅雨の時期は
湿気で毛穴がふさがりやすくなっているため
汗が出にくい状態です。

常に循環させてあげて下さい。
夜も短く質のいい睡眠がとれます!(^^)!

次回のヨガは夏に向けてどんどん
体を活性化させていきます!

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