今回は食ではなく、虫対策について。
東北にはほとんど蚊はいなかったのですが、
南はやはり蚊が多い!
たった一匹、家に入っただけで、
夜が寝ずらい。
でも市販の虫よけ、虫刺され薬に抵抗がある。
そんな時は、春に取れたハーブたちを付けたエキスが大活躍。
一つ目はヨモギエキス(写真左)
2つ目はドクダミエキス(写真右)
3つ目はビワの葉エキス(写真下)
ヨモギとドクダミはきれいに洗って、水けをふきとり、
10gほどに100gの焼酎をいれ、
1か月待つだけでできあがり。
漬け終わった葉っぱは取り出します。
ビワの葉(150g)も同じく、きれいに洗い、水けを取り
はさみで小さく刻み、35度~の焼酎(1.8l)
3,4か月おいて、葉っぱは半年から1年ほどで取りだし、
入浴剤としてお風呂に使います。
虫よけ、虫刺され、されに美容液としても使えるので、
虫が多いところへ行くときは全身に塗ります。
ただ、持続性があまりないので、
シュッシュッと定期的に身につけます。
今は虫の種類、腫れ具合によって
3つを使い分けています。
特にビワの葉は殺菌作用、消炎作用、鎮痛作用があるので、
傷やにきび、アトピー性皮膚炎、口内炎、腰痛、肩こり、胃腸の疾患、ガン治療
など万能薬として一本あるだけで重宝します。
虫刺され、腫れにはこの3つ、そして
防虫対策としては、
蚊の嫌がるハーブ
ペパーミントやパチュリといった
精油は効果がありました。
ペパーミントは匂いをかぐだけで
体感温度が4度も下がるという研究結果があるとか!
虫よけにもなり、節電にもなる代物。
匂いは直接脳に刺激を与えるので、
できるだけ自然のものを使っています。
最後に、春に食べたかんきつ類の皮を干し、
蚊取り線香のように焚くと
これもまた自然の虫よけになります。
自然の恵みを使った虫対策、
是非お試しください。