11月7日立冬が過ぎ、
15日の七五三を迎えると
いよいよ冬支度の時期ですね。
腎臓の働きを助けるのは黒色の食品。
ひじき、黒米、黒ごま、黒豆。。。
とくに黒豆は栄養価も高く、
冬の体作りには欠かせません。
昔は大豆と言えば黒豆のことを言ったようです。
黄大豆が脂肪が多いのに比べ、
黒大豆は質のいい脂肪(不飽和脂肪酸)が含まれています。
でもタンパク質の量は同じです。
鉄分、マグネシウムも含まれているので
鉄分の吸収率がいい。
黒豆は大豆の中で
一番薬効が高いと言われています。
その効果を書くときりがない。
ご興味ある方だけ↓
高血圧予防、疲労回復に効果あるビタミンB1が豊富。
黄大豆より抗酸化力が強いので、
血液を浄化、解毒、利尿効果が高い。
腎臓肝臓、副腎の強化、
ぜんそく、咳、肺、気管支などの呼吸器疾患。
むくみ、鼻水、便秘、下痢、冷え、不眠、
膀胱、前立腺、子宮、卵巣などの生殖器トラブル、
皮膚のトラブル、アレルギー、ホルモン異常、
白髪・抜け毛予防、
眼精疲労・視力改善、
関節の異常、抗がん作用、
糖尿病、更年期障害、
レシチンによるボケ防止作用もあるという報告もありました。
最後に女性にうれしい、美肌効果もあります。
食べた翌日はお肌の違いを実感できます。
潤いとつやがでます。
黒豆ごはん、(小豆や大豆、雑穀も一緒にいれても美味)
玉ねぎ、黒豆、サツマイモのスープ。
黒豆、ブロッコリー、ナッツ、ひじきのサラダ。
黒豆コロッケ、、、、
応用も効く食材ですね。
黒豆と昆布を4,5倍の水で煮出していく黒豆汁は、
肌への効果はもちろん、うがい薬としても使え、
のどの痛みがすっと治まります。
黒豆は、サポニン、アントシアニン(脂肪代謝を促す)による
ダイエット効果も期待できるようです。
すばらしい豆類の力、
この冬は豆を
よい体作りの友としてみましょう!