私達の心は不快なものが嫌いです。
心に引っ掛かるものは歪めてみてしまう癖があります。
外からの情報は、
価値観や偏見によってゆがめられ、
違った形に意味づけされ、評価され、
また記憶の中で強化され、また反応し、
を繰り返します。
優等生のうそや違反は見抜かれにくい。
高級っぽいレストランで食べるミニトマトは
ファミレスより美味しく感じる
(たとえ同じ畑で育っても!)
夜遅くにコンビニの前で座っている高校生たちは
マナーが悪そうに見える。
結納や結婚式をしないでいる
カップルに嫌悪感をかじる。
ヨーグルトは体にいいと、ためし○てがってん、
でやっていたので、下痢をしていても食べ続けている。
TA心理学ではこれを「準拠枠」と呼びます。
私たちの心はこの薄い層(フィルター)が覆っいます。
色眼鏡みたいなもんです。
緑のメガネをかけると世の中は緑に見え、
ピンクだとバナナでもピンクに見えます。
私たちはどんなメガネを心にかけているんでしょうか?
この準拠枠は
小さいころ両親が教えてくれたこと、
体験から学んだこと、
学校、仲間、仕事場での経験などがつまっていて
何層にもわたって心を覆っています。
なので外からの情報は
何層もの層で歪がめられ
最終的に心へと届けられます。
あの人とは価値観が合わない。
といった経験ありますよね?
小さいころから培ってきたフィルター。
夫に、友人に腹立ってませんか?
人間関係につかれていませんか?
もうそれさえ感じなくなってしまっていませんか?
ストレスがたまってきたら
エアコンのように
メンテナンスが必要です。
心の柔軟体操をして循環を良くしましょう。
メンテナンスにはちょっとした
知識という道具を使います。
準拠枠はみんな違って当然。
自分の準拠枠内に相手を収めようとしたとき、
交流にずれとひずみがでてきます。
準拠枠内で子どもをしつけようとしたとき、
子どもは反抗します。
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<第3回 脳HOW in 関西>
ストレスー男女の脳
8月4日(土)
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8月4日(土)
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8月12日(日)
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