子育てが始まった時にまず思ったのは、
「時間と体力がもっと欲しい!」
でした。
24時間のエネルギーのほとんどが
子どもとの生活に費やされるため
自分の時間がほとんどない(*_*;
2人目ができると
その思いがもっともっと強くなり、
睡眠リサーチと実験が始まりました。
自分の体を実験台にをいろいろ試し
「睡眠アドバイザー」にもなってしまいました。
今は、夜の10時半~11時に寝て、
3時半前後に起きる生活をしています。
数年かけてようやく、
安定したルーティーンができあがってきました。
今のところ、
体力も減ることなく、
頭もよりクリアーになったように思います。
人生の3分の1が睡眠で費やされているのに
科学的にはあまり分かっていない分野です。
意識のある時間と無意識の時間をどう使うか。
生まれたから死ぬまでの時間が人生そのものだとしたら。
時間の使い方は人生の生き方といえます。
そう考えると、
時間の使い方はとても大切。
そして意識の時間を充実させるには
睡眠はとても重要な時間になってきます。
快眠をとるためのちょっとしたポイント、
快眠に興味ある方は
以下を参照ください。
<快眠法>
1.寝る1時間前にはPCや携帯を切る
(脳への刺激を断つ。電磁波なメラトニン分泌(※)を邪魔し、眠りにくくなる)
2.部屋を暗くする
(メラトニン分泌量が増える)
3.日中太陽の光を良く浴びよく動く
4.寝るまえに体を温める(ストレッチ、ヨガ、瞑想、ゆったりとぬるめのお風呂に入る)
5.疲れた時は短い昼寝をする
(10~20分未満。横にならない。3時以降はしない。)
6.睡眠ゴールデンタイム夜10時~2時の間に質のいい居眠りを取る
(この間に細胞が修復される。体と脳の老化を遅らせる。)
7.夕食は寝る3,4時間前には終わらせる
(肝臓、腎臓を休ませることで細胞修復へエネルギーが使われる。)
8.少食にする
(食べる=活性酸素がでて、内臓の仕事が増える)
※メラトニン:深い眠りを誘う光と関係あるホルモン。日中に光を浴びなおすとメラトニン生成量が上がり、精神安定、睡眠、がん細胞を中和するとも言われている。
よおければお試しください!(^^)!