赤ちゃんの肌になろうno.2.
肌の質を保つには内側からのケアーが大切です。
肝臓の働きを助け、腸内環境を整えてくれる食材とその他、
私が普段使ったり食べたりしているものを少しご紹介。
(私もそれなりに老化してきましたが。。よければ参考にしてください)
・ごま油:
抗酸化作用が高いゴマリグナン(セサミン、セサミノール)が
アンチエイジングに一役買います。
肌荒れやにきび、高い保湿効果のあるリノール酸、
オレイン酸、ビタミン、ミネラルが豊富。
参照 → https://vine-art.com/physics-10
・米ぬか:
保湿効果のある「米ぬかセラミド」という20種類以上のセラミドが含まれています。
肌の角質は8割が細胞間脂質(セラミド)で覆われています。
これが減少すると肌がかさつき、肌荒れ、ニキビ、シワもできやすくなります。
人の肌には7種類のセラミドが含まれているといわれています。
米ぬかはこれを補ってくれるようです。
方法は、米ぬかをガーゼ袋にれお湯で塗らし直接肌へ。
石鹸代わりに全身に。
漬物をつけていると手もきれいになりますよね♪
・断食(体・肌):
腸の調子はダイレクトに肌に現れてきます。
腸内にたまった腐敗物、老廃物、有毒ガスは
腸壁から再吸収され、肌から排出されるからです。
断食をすることで腸内を一旦きれいにし、リセット。
次に、質のいいものを少量とりいれ
腸内環境を整えてあげます。
・発酵食品(酒粕、納豆、ぬか漬け、味噌など):
たくさんの効果はいたるところで発信されていますね。
もちろん肌への効果も抜群です。
シミやくすみの原因となるメラニン色素の活動を抑えてくれます。
保湿効果の高い成分が含まれていて(ヒアルロン酸)
善玉腸内細菌を活性化してくれ、毒素の排出を助けてくれます。
腸内環境=肌の質です。
一日一回は発酵食品を!
・黒豆:
黒豆の種皮に含まれる天然色素の
ポリフェノール「アントシアニン」には
強い抗酸化作用があり、老化予防、
血流の改善・血圧の抑制などの効果が期待できます。
アントシアニンの他、
ビタミンE,ビタミンB12 は
共に皮膚の保護、美肌効果があります。
また、カリウム、カルシウムや鉄分といった
微量ミネラルやビタミンも含みます。
黒豆のアントシアニンは水に溶けやすく、
熱にも強いので
料理しやすいですね。
黒豆茶や黒豆ごはん、黒豆サラダに黒豆バーグ、
ミネラルの多い昆布と一緒に焚くとふんわり柔らくできあがり、
いろんな形で食卓に上ります。
黒豆を食べた次の日は
肌がつるっとしています。
これは「セラミド」という
肌の表皮の角質層から水分が蒸発するのを
防いでくれる物質が多く含まれているからです。
よく耳にする
ヒアルロン酸、コラーゲンよりも
はるかに保湿力があります。
ただ、リノール酸
(グレープシードオイル、ひまわり油、綿実油、コーン油など)
と同時に摂取すると効果が下がるため、
油もの炒め物、市販されているマーガリン、
ドレッシングやラーメンなどのインスタント食品は
気を付けた方がよさそうです。
実験に2週間毎日毎朝、黒豆茶を飲んでみました。
化粧水がいらないほどに潤いとつるつる感を実感しています。
続けすぎるとまた肌は慣れてしまうので、
適度にまたしてみようと思います。
以上、オススメ食材、手当ての一部をご紹介しました。
よかったら試してみて下さいね。
そしてご感想お聞かせ下さい!(^^)!