小豆カボチャで食後高血糖を下げる

<食後血糖値が高い!>

ある日、
「糖尿病かもしれない」と
かなり落ち込む夫。

よく聞いてみると
「食後血糖値」が
考えられないほど高値になったため、
しばらく落ち込んでいたようです。

一般的に許容範囲は140前後。

でも、この時の夫の値は
なんと230!

それは驚きますね。

血液中のブドウ糖が処理できず、
高血糖が続いている状態。

食後高血糖がこのまま続くと
心血管系疾患、ガンや認知症の
リスクも高まる
というデータもあります。

これは、なんとかしないと!

<なぜ食後高血糖は起こるの?>

食後血糖値は
食後2時間ほどたった時の
血液中の糖分の値です。

食事のあと眠ーくなることありますよね?
これが血糖が上がっている状態です。
カラダにブドウ糖がいっぱいになっている。

食事により血液中の糖分が増えると、
すい臓からインスリンが分泌され、
血糖値を下げようとします。

だいたい食後2時間後には
空腹時の値に戻るといわれています。

ところが、糖尿病や糖尿病予備群の人では、
インスリンの分泌量が少なかったり、
分泌する速度が遅い。

そのため血糖値が
食後2時間たっても下がらず、
高血糖の状態がずっと続いてしまいます。

この血糖が血糖値が低下せず140㎎/dL以上
高い値が続く状態を「食後高血糖」といいます。

(※日本糖尿病学会の治療指針では、食後2時間血糖値として180㎎/dLが目安とされています。参考資料)

糖尿病だけでなく
糖尿病予備群においても
重要な指標のひとつとして
注目されています。

<血糖を上げる食品>

仕事柄なのか性格なのか
「血糖値測定器」を持ち歩いて
朝昼晩の食前食後に測り、

何が原因か?
徹底的に突き止め始める夫。

彼のリサーチによると
血糖値を上げる原因は

1、白砂糖
2、炭水化物
3、米飴などの甘味料
4、甘酒(少しは大丈夫、多いと×)

<加齢が糖分処理を鈍らせる>

何よりショックの原因は

「単糖」だけでなく
ゆるやかに血糖値を上げ下げする「自然糖質」も
食後高血糖の状態を作っていた、

というところにあったようです。

考えられる原因の一つは
「カラダ年齢」だと予測する夫。

カラダの加齢が進むと
糖分を分解し血糖値を下げる
「インスリン」の出と効き目が弱くなるため。

やはり
若いころよりも糖質を減らし、
筋肉をつけて代謝をよくするため
運動を続けることが大切、

ということでしょうか。

<血糖値をあげないようにする糖類?>

糖類には実に多くの種類があります。

糖を成分で分けると、
大きく分けて単糖類、多糖類とに分かれます。

単糖類は糖分子が1つで構成されていて
これ以上分解できない最小単位の
「ブドウ糖」でできています。

ちょこっとつまむチョコレートやお菓子
濃縮果汁100%ジュースにはこの単糖類がたっぷり。

一方、ごはんなどの炭水化物は、
たくさんの単糖分子が結合して連なった多糖類で

唾液のαアミラーゼという酵素と共に消化分解され
緩やかに体の中に吸収されるため
血糖値を急に上げずにカラダへの負担が少ない糖分です。

単糖であるブドウ糖は
カラダにとって重要なエネルギー源ですが、

何がいけないかというと、
血糖値を急に上げてしまうこと。

甘いお菓子はいきなりこのブドウ糖を
消化というプロセスを通さず血液に注入する状態です。

カラダが熱く、興奮してきます。
時々はOKですが、
これが続くとカラダのバランスがくずれてくる。

もちろん、心のバランスも。

一方、緩やかに体に吸収する多糖は
「自然」の中にたくさんあります。

ごはんや麺類もちろん、かぼちゃ、ごぼうにも入っています。
(一般に精白されたものはでんぷんだけなので、
血糖値をあげやすい、と言われています。)

それを抽出したものも市販されています。

ラカント、トレハロース、希少糖、、
※ただいま、ラカントで実験中

<高血糖症の特効薬ー小豆カボチャ>

では、どうしたら血糖値を下げ、
糖尿病を治療できるのでしょうか?

血糖を下げる方法は
人間のカラダは一つしかもっていません。

それはインスリン。

インスリンは
血液の中の糖を
エネルギーに変えて
血糖値を下げる
唯一のホルモンです

つまり、
インスリンの出を良くすればいいのですが、

残念ながら現代医学では
その治療法はまだなく

食事療法と運動で
治療指導をしているようです。

ただ、民間療法として
古くから伝わってるものがあります。

それは、

「小豆カボチャ」

<小豆カボチャで血糖値を下げるのにトライ>

ということで、小豆カボチャ生活が始まりました。
朝晩の2回、小さなお茶碗軽く盛るくらいを食べます。

1週間も続けると
食後血糖値は元に戻り、
甘いものも欲しくなくなった様子。

でも、糖類を多くとった後は
やはり高かったので

食養するときは、
食養ルールを守ってするのがいいですね。
(「食養している間は糖類と肉類をやめる」)

そして
カラダがバランスを取り戻したら、
「時々、少なめ」、これがいい。

<なぜ小豆カボチャ?>

小豆やかぼちゃは腎臓の働きを高め、
カラダにたまった老廃物(水毒)を
排出する役割があります。

カボチャには
利尿作用があり
カラダの毒出しをしながら、

多糖類も多いため
これらが満足感を与えてくれながら
体のバランスをとってくれます。

内部内蔵を温め
代謝を良くし、冷えから体を守ります。

また、カロテンやビタミンCが
豊富なので粘膜を丈夫にし
風邪予防にも最適。

小豆も同じく排毒作用が高く、
むくみをとり水毒を取り除きます。
小豆についてはこちらを参照ください。

小豆カボチャは
腎臓病や糖尿病の特効薬としても有名です。

糖分をいったん断ち、この食養を続けると
驚くほどの効果があるといわれています。

<小豆カボチャの作り方>

材料

・小豆(1cup)・・・一晩水につける
・水(3~4cup) 
・昆布(3~4cm1~2枚)
・かぼちゃ(150~200g )・・・3~4㎝角に切る
・自然塩(適量)

作り方と食べ方

1.鍋に小豆と水を入れて強火にかける。
  沸騰したら中火にし、1cupほどの水を数回に分けて差し水する。
2.小豆が柔らかくなったらかぼちゃを加えて弱火で煮込み、
3.かぼちゃが柔らかくなったら自然塩を加えてできあがり

朝晩、茶わん半分くらいの量を食べる。

水分量は好みで。

水分を飛ばしお惣菜的にしたり
水分量を多くしスープ的にしたりすることもあります。

夫は、これを2週間続けました。
食後血糖は140前後で落ち着きました。

糖分もあまりほしくなくなり、
安定しているようです。

東洋の治療法は「科学的」ではなく
即効性には欠けますが、

正しく行えば副作用はなく
確実に変化をもたらします。

台所が健康を作ります。
自然の力と人間の知恵のハーモニー。

では、今日も皆さんの健康を祈って。

reference

知りたい糖尿病
https://www.diabetes.co.jp/dac

MSDマニュアル
https://www.msdmanuals.com/ja-jp/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0

https://www.boehringerplus.jp/sites/default/files/sup-diabetes-02.pdf

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