海藻 で ベージュ細胞を増やすとダイエット効果抜群!

体内脂肪には
白色脂肪細胞と褐色脂肪細胞の2種類ありますが、
最近3つ目の脂肪が発見され(2012)
美容界に大きく反響を与えました。

名前は白色と褐色の間を取ってベージュ細胞
素人にも分かりやすいネーミングです。

この話題は数年前にコラムで書いたのですが、
今日は、新しい情報を含めて
あらためてこの重要性を見直してみたいと思います。

<ぷよぷよ脂肪の正体>

白色脂肪細胞は、私たちが良く知っている
あのぷよぷよぷっくりしている脂肪のこと。

体内の余分なエネルギーが
脂肪という形で
皮下や内臓に蓄えられたものです。

白色細胞の数は成長期までに決まり、
一度決まってしまうと
減らすのは難しいと言われていましたが、

最近の研究では
大人になっても白色脂肪細胞が
脂肪でいっぱいになると
細胞の数を増やして
さらに脂肪を取り込もう
とすることが分かりました。

加齢とともに代謝は減るけど
食べる量は増え、
運動は減ってる方、
要注意かもしれません。

蓄えるほかに必要な時には
白色脂肪からエネルギーとして使われます。

でも、
ここで白色脂肪細胞が死んでしまうというと
そうではなく、小さくなって
「細胞の赤ちゃん」の状態に戻るだけです。

そしてエネルギーがまた余った時、
すぐに大人に戻り、
また脂肪を取り込んでいく!

最近の研究では、
白色脂肪細胞の寿命は
10年だと言われています。
なかなか長生きですね。

https://www.yakult.co.jp/healthist/215/img/pdf/p20_23.pdf

体のメンテナンスは
家の掃除と一緒。
大人になるほど必要のようです。

<すっかり有名人、褐色脂肪細胞>

一方、
知名度が高くなってきた

ベージュ(褐色)脂肪細胞


主にエネルギーを燃やして体温維持するのが仕事です。

この細胞内には
「カロリー燃焼工場」といわれる
ミトコンドリアがたくさんいます。

このミトコンドリアは
体内で余分な脂肪が増えると
燃やしてくれます。

つまり、
この褐色脂肪細胞の数が多い人、
または数はそうでもなくても活発である人は、

脂肪燃焼をしやすい、
太りにくい体質である、
ということ。

同じ食事量、運動量でも
代謝がずいぶん違ってくるのは
この細胞が大きくかかわっているようです。

ところが残念なことに、褐色脂肪細胞は
新生児をピークに大人になると減っていくそうです。

そして
さらに残念なのは
増やすことは難しいといいます。

※温冷法で活発にできる
という報告もありましたが、
そのへんはまだ科学的には不確かです。

でも温冷法にはたくさんの効果があるので
試してみるのは得策かもしれません。
温冷法の方法です↓

半日断食no.27. ~たった9分でつやつや肌に. 浴室 でできる自律神経の調整法

※私のつぶやきですが、
褐色脂肪細胞は肩甲骨周辺にもあるので、

肩甲骨を動かす運動をしていると活発になるのでは?
肩甲骨を動かしているだけでも体がぽかぽかするのは
そのせいだろうか?

もし、何かエビデンスがあれば知りたいところです。
もしご存知の方がおられればご連絡下さい!(^^)!

どちらにせよ、
褐色脂肪細胞は
ダイエットから肥満などの
成人病の予防・治療の観点から
研究が盛んに進められている分野になっています。

<海藻は救世主?ぷよぷよ細胞の変身>

白色脂肪細胞も褐色脂肪細胞の話も
へ~そうなんだ~、ぐらいの話でしたが

今回のメインテーマ、
3つめの脂肪細胞、
ベージュ細胞が
救世主となりそうです。

これは白色脂肪細胞が変形したもので、
なんと、
褐色脂肪細胞と同じような働きをしているというのです。

じゃあ、どうやったら
ベージュ細胞を生成し活発化できるのでしょう?

一つは
ベージュ細胞は
寒冷刺激やノルアドレナリン刺激などにより
褐色脂肪細胞と同じような熱生産をする、
ということが分かっています。
(筑波大学制御学研究所)
http://www.md.tsukuba.ac.jp/basic-med/biochem/gene/research3.html

つまり、
温冷法や運動が効果的、ということ。

もう一つは
フコキサンチンという物質が

ベージュ細胞を活性化する、という報告。
https://katosei.jsbba.or.jp/download_pdf.php?aid=635
http://agri-renkei.jp/news/docs/20141212seminar_miyashita.pdf

これは注目に値します。

フコキサンチンは海草に含まれている物質です。
つまり、
海藻を食べるとベージュ細胞が増え、
代謝がアップする、ということ。

また
フコキサンチンは
「海のカロテノイド」とも呼ばれていて

抗がん、糖尿病、生活習慣病をはじめ
肌のシミ・シワ対策や、たるみ対策、アトピー対策など
実に多種多様な働きを持っていることが、
近年の研究によって明らかにされています。

https://katosei.jsbba.or.jp/download_pdf.php?aid=635

ちなみに
カロテノイドは
人参、かぼちゃ、青菜などの
野菜にもたくさん含まれていて
抗酸化作用が強く、
ガンや生活習慣病などの
酸化ストレスによる疾患の
予防・治療に期待されています。

<まとめ>
余分な脂肪は生活習慣病にかかる
リスクを高めます。

でも、逆に脂肪が少なすぎると、
冷え症、体力不足、だるさ、息切れ、
骨粗しょう症、自己免疫疾患などの
リスクを高めてしまいます。

是非とも

質のいい脂肪

を適量蓄えたいものです。
そのためには

1.運動
2.海藻と野菜をとる

つけたし

3.温冷法を試してみる。
4.よく笑って、どんなことも楽しむ

簡単ですね。
この4つで
体の元の気、
「元気」のエネルギーを高めてあげましょう!

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