「リラのいえ」でのヨガ

今日は神奈川県立こども医療センターにある患者家族のための滞在施設、
「リラのいえ」でのヨガレッスン。

毎回違う参加者、「命」と向き合う毎日、非日常的な病院での生活、
それぞれがいろんな思いを抱かえて参加されているこのクラスは、
インストラクターとしての指導力はもちろん、
思考の柔軟性、伝える力、的確な判断、智慧の深さ、共感力、、
いろいろな面を問われるとてもチャレンジングな場です。

肩こり、腰痛、頭痛、冷え症、、、
レッスン後、その日の症状は治まったとしても
日常生活に戻れば、
また戻ってしまう。

一期一会の方も多いこのクラスで大切なことは
一瞬、本来の自分と繋がり、コミットできる、
「自分に戻った瞬間」をしっかり体験すること。

その感覚を持って帰ってもらうこと、
それがここでの私の仕事。

体でその感覚を体験すると、
ヨガのポーズは覚えていなくても、
体が覚えている。

そうなると、本当につらい時、
呼吸法一つしてみると、
本当の自分にすっと戻っていき、
体が、心が楽~になってくる。

本当はつらいけど楽しくふるまってる自分、
怖いけど強がってる自分、
といった表の自分と本当の自分との不一致。

それがさらに進むと、体が「ちがうよ」「しんどいよ」と表現しようとする。
肩こり、腰痛、頭痛、、、、

そうなる前に、簡単な呼吸法をしてみる。
固くなった心と身体に気づき、
一息入れてあげる。
「そんなにがんばらなくても大丈夫だよ」
「今の私も素敵だよ」
と声をかけてあげる。

そうしながら毎日、
朝晩と心身のバランスをとっていく。

等身大の自分に戻ったとき、
みんなの目がキラキラと輝きだす。
ヨガを教えていて好きな瞬間。

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