ウィルス対策 ~ 夏はやっぱり梅酢うがい!

<ウィルスにはうがい>

新型コロナ対策として
うがいと手洗いは必須になってきました。

粘膜をきれいに保つことは
ウィルスを体内にいれないために重要です。

特にうがいの効果は高く

水うがいだけでもしないグループより約4割も風邪をひきにくくなる、
しかも風邪をひいても症状が軽い、

といううれしい報告があります。

水うがいで風邪発症が4割減少
京都大学環境安全保健機構健康科学センター

うがいの習慣は大切な予防策の一つとして取り入れたいものです。

でも、うがいも奥が深く
やり方次第では効果があまりでません。

効果的なうがいをするには?
京都大学の川村教授の分かりやすい説明をご覧ください。
ちょっとしたコツを知っておくだけで違いがでてきます。

TED TALK-うがいは風邪予防になるのか

<塩番茶うがい>

水うがいも効果が高いようですが
私は塩番茶うがいを進めています。

ウィルスは塩に弱いので
殺菌力のある番茶と塩の相乗効果で
ウィスルや細菌寄せ付けない環境を作りだすことができるはずです。

(番茶の殺菌力もかなり強い!)

番茶うがいの方法や作り方は過去の記事を参照ください。
       ↓

ウィルス対策~塩番茶うがい

新型コロナウィルスにも塩番茶うがい

<梅酢うがい>

もう一つ、大切なうがい薬として
特に夏場に重宝しているのが
梅酢うがい

ウィルスは
のほかに
にも弱い。

そして、梅酢は塩分だけでなく酸もあわせもつため
強力な抗ウィルス薬としても期待できる
日本人の知恵と言えます。

過去の記事にも書きましたが
梅酢のクエン酸の殺菌力は強力です。

和歌県立医科大学の研究によると

梅干しのエキスから抽出したポリフェノールが
インフルエンザウィルスの増殖を9割も抑えた
という報告もあり、

梅干しでのウィルス対策に期待が広がります。

梅干しはウィルス対策に最強https://vine-art.com/archives/2827

和歌山県立医科大学

また、梅干しはインフルエンザだけでなく
口唇ヘルペス、ポリオ、手足口病、ノロなどのウイルスにも
増殖抑制するという報告もあり、
様々な場面で活躍できる食材。

<梅酢って?白梅酢と赤梅酢の違い>

では、梅酢ってどんなものなのでしょう?
梅酢はなかなかスーパーでは見かけない商品ですね。

梅酢とは、梅を塩漬けにした時に上がってくる果汁のことです。
最初に上がってくる黄土色の液体を「白梅酢」

そこに赤しそを漬け込み、赤く色づいたものを
「赤梅酢」といいます。

赤梅酢にはシソの成分も一緒に含むため
栄養としては赤梅酢のほうが高いといわれています。

赤色に染まりやすいため、
料理によっては使いにくいこともありますが、

料理に奥行きがでて
血液浄化も助けてくれるため
私は料理には赤梅酢を活用しています。

さて、梅酢は梅干しの副産物
というイメージが強いですが

実は梅干しよりも古い調味料で
ちょっと調べてみると
紀元前600年頃の中国の歴史書『書経』にすでに登場しています。

梅干しは日本でできたものですが
梅酢は古くからほかの国にもあったようですね。

ちなみに、料理の味加減を指す「塩梅」(ちょうどいい加減)という言葉は、
梅干しではなく塩と梅酢が語源だとか。

<梅酢うがい薬の作り方>

では、梅酢うがいの作り方です。

作り方はいたって簡単。
梅酢を10倍の水で薄めるだけ。
以上。

梅酢は適度に体をクールダウンするので
うがいした後はひいんやり、すっきり

口内の殺菌も兼ね、一石二鳥。
暑さがます夏にはとても便利な民間薬です。

外出時、うがいがしにくい場所に行くときは
スプレーにいれて口の中にスプレーする方法も便利です。

また、梅酢は
うがいだけでなく、熱中症予防として
水代わりに飲むこともできるため
真夏の外出時、お茶代わりにもっていくのもいいですね。

<うがい以外にも使える梅酢>

梅のエキスがたっぷりとしみ出した梅酢には
天然アミノ酸、カルシウムや鉄分などのミネラル類、
クエン酸やリンゴ酸などの有機酸などが豊富に含まれていて
梅干し同様、健康効果もたくさん認められています。

1.抗菌、食中毒予防

梅酢には強力な殺菌効果のある物質が
2つも含まれています。

一つは塩(約20%)
そしてクエン酸(約4%)

梅の解毒効果は古くから使われていて
江戸時代にコレラが流行した際も
予防と治療に効果的だったという話が伝わっています。

食べ物が傷むのを防いだり、
食中毒を予防するのに役立つため

ごはんを炊くとき、
おにぎりの手水として、
スープやドレッシングにも

日ごろから少しずつ取り入れて
体調を壊しやすい夏場の体調管理薬として
使うのもいいですね。

2.血流の改善

梅酢の抽出物を使った動物実験では、
血圧上昇を抑制する効果が確認されています。

ちょっと話はずれますが
梅干しのエキスを抽出した
梅肉エキスでは血液の流れを
改善する効果が報告されており、

血栓予防や動脈硬化などの生活習慣病の予防にも
注目されています。

※梅肉エキスは梅のエキスをぎゅっと詰め込んだものです
 詳しくは
  ↓
 梅肉エキス

3.老化のスピードをゆるめる

梅には様々な病の原因とされている「活性酸素」を除去する
抗酸化性の高いポリフェノールやビタミンEが多く含まれています。

細胞を若返らせ、老化を防ぎ、

さらに、梅酢に含まれるクエン酸が、
肌の代謝を高め、肌を若々しく保ち、
シミも予防してくれます。

4.熱中症予防、疲労回復

熱中症はミネラルの欠乏によって
体内の調整機能が働かなくなることが要因と言われています。

梅酢には豊富な有機酸が含まれています。
特にクエン酸は、ミネラルの吸収を助け
疲労を早く回復させてくれます。
クエン酸はスポーツドリンクにも含まれてますね。

ただ、スポーツドリンクには精製糖が入っているものが多く
血糖値を急上昇させ、体を急激にやすため
体への負担が大きい。

そういう点から見ると、梅酢は最高のスポーツドリンク。

<梅酢の使い方ー梅酢うがいや内服以外にも役立つ>

殺菌力が強い梅酢は
うがいだけでなく
さまざまな場所で使うことができます。

私が日ごろしていること
例えば

・空気洗浄

コップに梅酢をいれておいておくだけ

・まな板の殺菌

木製のまな板などに梅酢をかけてしばらくおいて、熱湯をかけて乾燥さる

・お風呂などの水回りの汚れ

汚れや水あかが気になるところに梅酢をスプレーしてしばらく置いてから掃除すると汚れが簡単にとれる。

今年もそろそろ梅干しをつける季節ですね。
去年の梅酢がなくなりそうなので、
いつも以上に梅酢が待ち遠しい。

体の内にも外にも。
これからはウィルス対策としても。
梅酢の出番が増えそうな夏になりそうです。

今日もみなさんの健康を祈って。

関連記事

  1. 豆は毎日食べても飽きない ![豆の料理法]

  2. 美容も台所から [ココナッツオイルとごま油でマッサージ]

  3. 梅肉エキスが胃腸を調える [効果と飲み方]

  4. 梅肉エキス1グラム [小さじ一杯]でも冷え性に効果? 肌艶の…

  5. 手作り乾物の効果 [ごぼう茶・ごぼうエキス]

  6. 早起きでスローエージング:生態リズムにのっとった生き方

  7. 咳を止めるにはレンコンの効用を生かす

  8. 本物の酢は体温を上げ ウィルス対策にも

  9. 梅雨を快適に過ごす方法~冷えない体を

  10. ゆっくり楽しく食事:自律神経の整え方・ヨガの動画付き

  11. 一生で食事にかける時間

  12. アンチエージングからスローエージング:具体的な方法と実践

  13. 運動はどんなサプリよりも老化を遅らせる

  14. あれ、また足がつってしまった!

  15. 不調の時も不調でない時も薬草ハーブが体のバランスを調える[ハ…

  1. 2025.08.15

    時間は“命”——「6つの時間」で人生の質を変える:「幸福…

  2. 2025.07.31

    その沈黙、心は何を語っている?癒し、抵抗、統合——沈黙が…

  3. 2025.07.18

    心がざわつくと、肌もざわつく——東洋医学と心理学で読み解…

  4. 2025.07.18

    「喜び」があなたの「幸せ」を邪魔する!?:一人でもできる…

  5. 2025.06.26

    微笑みの嘘、本音の沈黙。心理学が読み解く“笑顔――Duc…

  1. 2020.05.01

    5月9日はオンラインヨガクラス

  2. 2019.11.26

    心理学・アートセラピーの年末ワークショップ

  3. 2019.10.31

    脳HOW no.6.「睡眠力」

  4. 2019.07.17

    Women’s Life はじまります!

  5. 2019.05.05

    no.5. 脳HOW

  6. 2019.02.04

    第5回 脳HOW 腸=脳=心

  7. 2018.12.22

    「ママのための勉強会 in 東京

phpコピーする編集する

Copyright© 2002-
Warning: Use of undefined constant ‘Y’ - assumed '‘Y’' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/egao100/vine-art.com/public_html/wp-content/themes/skin_tcd046/footer.php on line 323
‘2025’ asanga's forest All Rights Reserved.