体に湿気をためない3つの方法

今年も梅雨入りまじかですね。
この時期になると
体がだるかったり、
手足がむくんだり、冷えたり、
やる気が出なく心まで疲れてくる、

東洋医学的に見ると
こういった状態は
体に余分な水分がたまった
「水毒」という
流れが悪い状態になっている
可能性があります。

東洋医学では
「気・血・水(き・けつ・すい」が
体内にうまくめぐることで
体が正常に機能すると考えます。

気はエネルギー
血は血液のこと
水は体液のことです。

この水が体にたまり
悪い影響を与えることを
水毒といいます。

水毒にならないよう
体の水はけをよくするポイントは
体を内と外から温め
循環を良くすることです。

日常からできる
3つのポイントです。

ポイント1:体を温める食材を選ぶ

甘いもの、冷たい飲み物
ジュース、夏野菜といった
体を冷やす陰性の食べ物を控え

体を温め、かつ、
体の湿度を調節してくれる
小豆、そば、海藻、葛、乾物、
腸を整えてくれる発酵食品、
抗酸化ミネラルを含む食品
(大根葉、パセリ、ウコンなど)
を積極的にとりましょう!

ただ、ご病気によっては
発酵食品が合わない場合もあるようです。
いつも体と話し合いながら
進めて下さい。

そして
今の時期から特に
梅干しは大きな助けになります。

クエン酸が代謝を促し、
疲労も回復。
むくみを解消し、
血圧を調整し、
シミまで防いでくれます!

ポイント2.薄着しない

湿度は高いですが、まだまだ気温は低い。
でも(削除)しかもこの時期から、
室内はクーラーが入っているところが多くなってきます。
一枚多めにもって、常に温めておきましょう。
(特に関節を温める)

ポイント3.一日一回汗をかく

じめじめした梅雨の季節は
湿気で毛穴がふさがりやすくなっているため
汗が出にくい状態が続きます。

そうなると新陳代謝が落ち、
体温調整が上手くできず
体調を崩す一因となりえます。

特に下半身の筋力を鍛えると
むくみ対策にもなります。

なるべく階段を使う、
良く歩く、
爪先立ちをする
など、
日ごろから
こまめに鍛えておきましょう。

寒風摩擦も効果的です。
免疫細胞は肌にたくさんいます。
汗腺を開きながら
免疫も高めていきましょう!

まとめると
・食べ物で体の中から温め、
・多めに着て体の外からも温め
・運動で血流を良くし代謝と免疫を上げていく。

もうすぐやってくる
暑い夏を乗り切るための
体力づくりの基礎にもなります。
お試しください。

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