ストレスを発散したり、
気分を落ち着かせるのは
呼吸法だけではありません。
ヒトの五感の中の一つ
嗅覚を利用した
アロマオイルもかなり有効です。
ただ、
アロマをリラックスだけのために
使うのはもったいない。
実は
虫よけにも使えます。
今年、ゴキブリが家の中にでてしまいました!
ゴキブリ自体は嫌いではありません。
が、やはり、家の中で一緒にいるのは
気になります。
でも、殺生はしたくない。。。
ということで、
蚊の時と同じように
ゴキブリにもいろんな
アロマを焚いて試してみました。
まずは数時間、
だんだんと時間をのばしてみました。
すると数日すると、
全く出てこなくなりました。
以下、実際に試して
効果があったものです。
キャラウェイ
カレーにも使われるさわやかで少し甘い匂いのするハーブ。
ゴキブリ忌避効果(きひこうか)レベルはかなり高い。
ゴキブリはセリ科のハーブが嫌いだと聞いていましたが、本当でした。
クミン
エジプトが原産のせり科のハーブ。
こちらもカレーによく登場するハーブ。
スパイシーなあのカレーの匂いです。
最近ではダイエット効果のほか、ガン抑制効果も期待されています。
こちらも効きき目あります。
ペパーミント
蚊、ハエにも効果があります。
実際体温を下げる効果があることが分かりました。
我が家では寝苦しい夜にはかかせないハーブです。
ウイルスにも効果があり
冬にも大活躍です。
キャラウェイを使った蚊対策は
こちらをご覧ください。
パチュリ
東南アジアのシソ科ハーブ。
鎮静作用、過食を抑える作用あり。
蚊には抜群に効きます。
パチュロールは、0.5mgでも蚊を寄せつけない高い効果があるとのこと。
ベチバー
インドのイネ科のハーブ。
シャネルのNo.5に使われていることで有名です。
スモーキーな土や木を感じる匂い。
比較的匂いは長く続きます。
「静寂の精油」と呼ばれていて
主な成分はベチベロール、ベチボン、ベチベロンなどで、
落ち着かない心を鎮静化する効果があります。
防虫効果は抜群。
ゴキブリ、蚊、ダニへの効果があることも
研究で発表されています。
ただ、妊娠中、授乳中の方は
注意が必要だとのこと。
どう注意したらいいのか、
気になって調べましたが
分かりませんでした(T_T)
少なからず胎児への
影響があるのかもしれません。
レモングラス
ゴキブリは柑橘系の匂いも苦手だと言われています。
柑橘の皮を天日干しし、焚いておくと効果がありました。
その他、試していませんが
効果があると言われているハーブたちです。
・グローブ
・シナモン
・ユーカリ
・ハッカ
・スペアミント
持続性はないが即効性がある
・シナモンリーフ(Cinnamon leaf)
・クローブ(Clove)
・ユーカリ(Eucalyptus)
・マジョラムワイルドスパニッシュ(Marjoram wild Spanish)
・ナツメグ(Nutmeg)
・パルマローザ(Palmarosa)
・ペパーミント(Pepper mint)
・シソ(Perilla)
・セイボリー(Savoury)
都合の悪いものを「除外」「消す」のではなく
ただ周りには「寄せ付けない」、という方法。
アロマを使うと
自然を傷つけずに
心地いい空間を作れそうです。
小さな地球という星で
他の生き物と共存するには
日常からできる
小さいけれど大きいアクションのように思います。
※アロマオイルとは、ハーブなどの植物から抽出した精油(せいゆ)です。
別名、「エッセンシャルオイル」とも言います。
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