柚子風呂で内も外もピカピカ

冬の楽しみの一つ
柚子風呂。

温泉になかなか行けない環境に引っ越したため
こういった自然の恵みはとてもありがたい。

無農薬のものが手に入った時は、
皮は天日干しをしてお茶に、
果実と白いわたの部分はお風呂に入れると

体が芯から温まり、
免疫力も高まり
冬の疲れと冷えを
心底癒してくれる
この時期だけのスペシャルケアー。

<柚子湯は風邪を遠ざける?>

柚子湯は一級温泉のように
体の芯からあたためてくれます。

(ためした柑橘の中では一番!)

特に柑橘系の皮の部分に
体を温める天然成分が含まれています。

それは、ポリフェノール※1の一種、
ヘスペリジンという物質。

ビタミンP※2の一つとして知られているようです。
(ビタミンにPまであるとは知りませんでした。)

このヘスペリジンには
毛細血管を強化し、
血流をよくする作用が認められています。

ヘスペリジン研究会

特に多く含まれているのは
柚子の白い綿の部分のようです。

その含有量はなんと
みかんの20倍、レモンの3倍
とも言われています。

体の血流がよくなると
肩こり、腰痛、冷え、肌荒れなど
血液循環の悪化で起こる症状が緩和されます。
(東洋医学では、これを「瘀血(おけつ)」といいます。)

さらに高血圧や中性脂肪を減らす作用も確認されています。

ヨーロッパではヘスペリジンの成分が
血管系疾患、リウマチ、関節疾患の
医薬品として利用されており、
薬効が高く評価されています。

東洋でも古くから
みかんの果皮を乾燥させたものは
陳皮(ちんぴ)とよばれ、

胃腸を調えため、咳止め、のどの痛み、
風邪薬として漢方でよく処方されていいます。

詳しくは過去のブログを参照ください↓
みかんの皮

また、ビタミンCとの相乗効果によって
細菌やウィルスから毛細血管を守り
強くしなやかな血管を作り、
風邪予防、疲労回復を助け、
体の免疫力も上げてくれます。

ビタミンCは皮の方に4倍も含まれているので
無農薬のものが手に入った時は
積極的に使ってみましょう。

<柚子風呂で肌がつるつる>

柑橘をいれたお風呂で顔を洗うと
顔の血行がよくなります。

結果、できもの、シワやシミも少なくなり、
肌の質が格段とよくなります。

これはビタミンCとヘスペリジンの力。

特にゆずのビタミンC含有量は柑橘類の中でもトップ。
柚子自体には100g中40㎎、果皮には150㎎
https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/fruit/yuzu3.htm

ビタミンCには肌の水分を保湿し、
抗酸化作用により細胞の老化を遅らせ、
免疫力を上げて病気を遠ざける作用があります。

コラーゲンの生成を助けるので
お肌には必須の栄養素。

さらにヘスペリジンによる血流改善が
肌のくすみや乾燥を改善し
肌の状態をよくすると考えられています。

<柚子の皮の使い方>

とはいっても皮は
なかなか使い道がないように思われる方多いのではないでしょうか?

それはもったいない。
という私も試行錯誤してきましたが。。

柚子が出回る最初の楽しみは
柚子茶です。

天日乾燥させてお茶と一緒にいれて蒸して飲みます。
風邪の季節には欠かせない飲み物になりました。

右がみかん、左が柚子です。

そして裸になった柚子は

お風呂へGO!

ビタミンCは水溶性なので
お風呂に入れることによって
肌から吸収されるのでは?と思っています。
確実に肌がつややかになるのが分かります。

柚子ペーストも活躍します。
柚子とオリーブオイル(好きなオイルで)、天然塩、好みで醤油や味噌を足して
ドレッシングとして、またはオーブン料理のソースとして使えます。

マヨネーズを作るときペースト状にしたものを入れても美味しい。

刻んだものをあんかけに入れると大人に喜ばれますね。

寒い冬のちょっとした楽しみ、柚子。
皮の使い方のいいアイディアが募集中です!(^^)!

最後に、もっと柑橘の不調や病気への作用について知りたい方は
こちらを↓

かんきつは天然のサプリ

※1ポリフェノール

ポリフェノールは植物由来の抗酸化物質、つまり活性酸素の働きを抑え参加を抑える役目があります。活性酸素は体内で必要以上に生成されると、細胞を傷つけ老化や様々な病気の原因となります。

ポリフェノールは自然界に8000種類もあると言われていて、ほとんどの食物に含まれていますが、特に苦みや渋みが濃く、色の濃い食物の実、皮、種に多く含まれています。代表的な食品として、緑茶の「カテキン」やそばの「ルチン」、大豆の「イソフラボン」、赤ワインの赤色「アントシアニン」、ウコンの黄色い色素「クルクミン」、コーヒーに含まれる「クロロゲン酸類」などが有名です。

水溶性のため摂取してから3~4時間ほどしか持続効果がないため、植物からこまめにとることが大切です。うれしいのは、ポリフェノールは熱に強いため、加熱調理しても、その損失が少ないため、料理のバリエーションが増えることです。

※2ビタミンP

ビタミンPは、現在ビタミン様(よう)物質と呼ばれており、ヘスペリジン、ルチン、エリオシトリン等の総称です。「ヘスペリジン」が毛細血管の出血を防ぐのに効果的であることを発見したのは、ビタミンCの発見者でもあるハンガリーの生化学者、Szent-Györgyi(セント・ジェルジ)博士です。 ビタミンCと共に働き、毛細血管を細菌やウイルスから守る働きがあります。またビタミンCの消耗を防ぎ、しなやかで強い血管を保ちます。
「ヘスペリジン」にはこのような末梢血管を強くする作用のほか、高脂血症を予防する作用などがあることも報告されています。

引用 古くから利用されてきたヘスペリジン

<年末ワークショップのお知らせ>

12月27日(金)ヨガ+座学 @ 宝塚 11:00~13:00

12月28日(土)ヨガ @宝塚 10:00~11:30

12月29日(日)新心理学講座ー心の栄養足りてますか?ー @ 大阪市梅田 12:30~15:30 ランチつき

12月30日(月)脳と心の勉強会 脳HOW 「睡眠力」@ 大阪 10:30~12:00

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