昨日の夜から咳が止まらない１１歳の息子。
今朝はさらにせき込み、お腹の筋力が痛み、肺も苦しい様子。
熱もなく、ただ咳のみ、
ごほごほと水っぽく陰性の症状。
この時期にしてはめずらしい。
咳に即効性のあるレンコンは旬ではないし、
（普通のスーパーにはたまに売ってますね）
陽性の咳にはいいけれど、とりあえず却下。
コーレン（レンコンの粉）はちょうど切らしている。。
とりあえず、梅しょう番茶で手当て、
すると少し止まる。
でもまた少しするとごほごぼ。
また飲んで止まる。
しばらくするとまたゴホゴホ。
今度は肺経にある咳に特効のツボ、
孔最（うでにある）と
中府（鎖骨のちょっと下）
を押してみるが
しばらくするとまたゴホゴホ。
どうしたものかと頭をひねりながら
家の中にあるものを見てみると
冷蔵庫に古びた生姜が。
そういえば生姜は喘息に
即効性あると聞いたことがある。
ということで、
生姜湿布をためしてみることに。
生姜湿布は古い生姜が効果が高い。
生姜をすって７０℃くらいのお湯に絞りだし
タオルを固く絞って
胸に１５分ほど当ててあげると、
なんと、
咳がピタッと止まったではありませんか！！
それもすぐに。
それからずっともう咳はでなくなりました。
本当に驚きでした。
レンコンがない時は生姜湿布。
一つまた勉強になりました。
こういった経験を重ねることが大切ですね。
いろんな智慧、毎日が学び
子どもたちが先生です。
その他、私が試したなかで効果的だった
生姜湿布の効能です。
・肩こり、首のこり
・腰痛（なかなか一人ではしにくいですが効果は高い）
・冷え（バケツに生姜とお湯を入れて足を温めるといい）
・風邪（しょうが湯の足湯、又は肝臓と腸に生姜湿布）
・お腹の痛み
・皮膚のトラブル（カサカサ、硬化→古い角質がとれツルツルになります）
・筋肉疲労
＜作り方＞
・古い生姜 (８０ｇほど)
・水(1L)
１．鍋で沸騰直前まで沸かす。
２．生姜をすりおろし、お茶パックに入れて１にいれ、
煮立たせないようにする。
（煮立たせると生姜の酵素が死滅してしまい効かなくなる）
３．タオルの両端をつけて絞り、患部に当てる。
上からもう一枚乾いたタオルを載せる。
（２枚するときもある。湿布を保温するため）
絞り方はこんな感じ。火傷に注意。
４．１５分ほど、うっすら赤くなるまで。
冷めたら取り換えながら。
＜注意＞
・目、脳、妊娠中の腹部、陰性のガン
（乳がん、リンパ腫など）にはしない
・長時間はしない（心臓に負担がかかる）
「あらゆる痛みに生姜湿布」と言われるほど
痛みに効き目がある自然療法です。
滞った筋肉のこわばり、
老廃物を溶かし排出、
血液循環をよくします。
私は試していませんが
その他の効能です。
肺結核、肝炎、肝硬変、動脈硬化、十二指腸腫瘍、腸閉そく、ヘルニア、リューマチ、盲腸炎、ガン、膀胱結石、白血病、白髪、はげ、あざ、痔、水虫、骨の病気、骨肉種、アレルギー、自律神経失調症、手足がつる、黄疸、腎結石、などなど、
その効果は計り知れないようです。
なお、生姜湿布は体力を消耗するので
フラフラとする人は、先か後でもいいので
梅しょう番茶を飲んでおくといいです。
医食同源。
食で予防し、食で手当し、食で治す。
台所は私たちのお医者さん。
次回のヨガ、ＷＳのお知らせです
＜宝塚ヨガ＞
8月12日（日）
10：00～11：00 am
申込み：yokotanji@hotmail.com
＜第３回脳ＨＯＷ in 関西＞
ストレスー男女の脳
８月４日(土）
10:30～11:50am
申込み：yokotanji@hotmail.com まで氏名、年代をお書きの上メールして下さい。
＜第３回脳ＨＯＷ in 横浜＞
ストレスー男女の脳
８月４日(土）
10:30～11:50am
申込み：yokotanji@hotmail.com まで氏名、年代をお書きの上メールして下さい。
＜アートセラピー体験 in 大阪＞
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女性として、母として、妻として、役割の多い日本の女性の負担は大きく、１人でストレスを抱え込みがち。
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申込み：yokotanji@hotmail.com まで氏名、年代をお書きの上メールして下さい。
<アートセラピー in 横浜>
子どもたちのためのアートセラピー
８月２８日（火）
横浜市中区
