ヨモギ茶、柿の葉茶、ビワ茶、どくだみ茶、トウモロコシのひげ茶、それともよくばり薬用茶?! – 今日はどれでデトックス?

日本には春夏秋冬と、
世界にも誇れる
美しい四季がありますね。

立春が過ぎると、
あちらこちらでヨモギが
芽をだします。

食べて飲んで、
医薬として、
浴用として、
美容として、

日本だけでなく世界中で
大昔から自然療法に使われてきました。

繁殖力と耐寒性ある多年草なので、
荒地でもたくましく自生していきます。

日本中、そして世界中に生える、
身近な植物の一つです。

今回は、
この生命力の高いヨモギのお茶と
ちょっとよくばりな薬草茶を
ここでシェアーしたいと思います。
日常の一部として、役立てて頂けたらうれしいです。

<ヨモギ茶>

春になると必ず飲みたくなるお茶の一つが
ヨモギ茶です。

作り方です。

1.摘んだヨモギを洗ってざるにあげ、
天日干しにし乾燥させます。

2.1Lの水に一掴み乾燥ヨモギを入れて
蓋をしないで中火で沸騰さす。

3.沸騰したら弱火で20分。

※ 一度摘んだヨモギから生えてきたヨモギはアクが強いと聞きました。
  新葉だけを使います。
※ 市販のものは一年中飲めて便利です。
※ その日のうちに飲み切ります。効果が薄れるので。
※ 冷え症、低体温、貧血の時は濃いめに煮出すといいです。

ヨモギには血液を浄化する力があると言われています。
春のデトックス時期に体質を改善したいときに役立ちます。

また、体にたまった残留農薬
重金属などの有害物質も排出してくれるとか!

<薬草のオリジナルブレンド>

今まで、肝臓を助けるデトックスティー
あれやこれやとたくさん試してきました。

そのうちよくばりな私は
よもぎと他の薬草をブレンドした
よくばり薬草茶をいろいろ試すようになり、かれこれ数年。
その恩恵を日々受けています。

今日は
特に肝臓などの内臓が悪くない人でも
気軽に楽しめるブレンドティを紹介していきます。

体中の毒だしとして
美容として
細胞を若返らせる妙薬として、
お茶の時間にヨモギ茶を取り入れみて下さい。

ヨモギについてはこちらを参照ください
ヨモギ使いになって、体も心も内からデトックス

<よもぎ × 柿の葉茶>

柿の葉は貧血、低血圧、冷え、便秘の薬
として古くから使われてきました。

熱を加えても壊れないプロビタミンCは
シミ、美白などの対策にも、そして
免疫力向上にも効果を上げてくれます。

ビワの葉のビタミンCは
レモンの20倍とも言われています。

ノンカフェインなので
万人むけの飲み物です。

作り方です。

1.水1リットルにつき、ヨモギと柿の葉
(合わせて大さじ3~4杯)を入れる。

2.沸騰後泡が持続する程度の、
とろ火で10~20分煮詰める。

急須にお湯を注ぐだけでもOKです。
マイルドなブレンドになります。
より効果を得たいときは煎じます。

私は、古くなったものは
お風呂にもいれています。

お風呂の場合も煎じてからいれると
効果が高くなります。

飲む場合、冷え症の方は
様子を見ながら飲んでください。

タンニンが含まれているためです。
詳しい理由は※1を参照ください。

<よもぎ × ビワの葉>

乾燥させたビワの葉とヨモギをブレンドします。
ビワの葉は肩こり、神経痛、腰痛に効き
健康成分の宝庫といわれています。

最近はガンへの効果の高さが注目されています。
(ビワの葉療法)

排毒作用が大きいので、美容だけでなくアトピー、
便秘や下痢にも効果が高い。
(ヨモギもアトピー性皮膚炎に効果が高いと聞きます。)

脂肪の吸収を抑え、利尿作用もあるため
毒だししたいときに役に立つ薬草です。

作り方です。

自分で天日干しするのもいいし、
市販のものも味がそれぞれ違って楽しめます。

1.1Lの水に大さじ3~4のビワの葉と乾燥ヨモギをいれる。
2.10~15分に弱火で煮出す。

メーカーによって量が違うので、
初めはさじ加減をみて下さい。
水出しはできません。

特に「ねじめビワ茶」は美味で、
とてもおすすめです。

これもノンカフェインなので万人むけのお茶。

<よもぎ × どくだみ>

どくだみ茶もデトックス効果が高いお茶です。
昔から「十薬」と呼ばれ、
万能な薬草として重宝されてきました。

特に知られている作用には
以下のようなものがあります。

・血管を強化
・利尿作用
・新陳代謝アップ
・整腸作用

これにより、以下のような
さまざまな症状を改善すると言われています。

蓄膿症、鼻炎、花粉症、冷え症、
心臓病、高血圧、動脈硬化、む
くみ、便秘、下痢、
湿疹、かぶれ、あせも、肌荒れ、シワ

作り方です。
1.水1Lに乾燥のどくだみ葉5~10gと乾燥ヨモギを適量いれる。
2.沸騰したら数分~20分程煮出します。

これも余ったらお風呂にいれています。
葉を外用すれば、ニキビ予防、美白効果、アトピー性皮膚炎改善、
など様々な効能があるとされています。
オウバク末(キハダ)を追加すると効果が増すと聞いたことがあります。

<よもぎ × トウモロコシのヒゲ>

トウモロコシのひげを乾燥させたものは、
地方に住んでいた時によく自分で作っていました。

腎臓の弱りや疾患、むくみがあるときの特効薬です。

漢方では玉米髭(ぎょくべいしゅ)・玉蜀黍蕊(ぎょくしょくしょずい)
と呼ばれ、古くから生薬として使われてきました。

カリウムを豊富に含むため、
体内のナトリウム(塩分)と結びついた水分を排出してくれ、
むくみをすっきりと解消してくれます。

体液の循環が改善されることで、
血圧降下にも繋がります。

体がむくんでいると、むくみで圧迫されている血管に血液を循環させるため、
心臓により負担がかかる&血圧が高くなります。

つまり、体全体のむくみが解消されると心臓の負担が軽くなり、
結果として高血圧が改善されるのです。

こちらも他のお茶と同様の作り方です。
ヨモギとの相性もいいです。

<まずは出す>

「出入り口」という日本語が象徴するように
まずは出す。そして入れる。
出せてなかったら入れない。
これが体、自然の基本のようです。

どんないい食べ物でも
食べると必ず活性酸素※2
が体内で発生します。

肝臓機能が弱い私はこの解毒に
健康な人の倍以上、時間がかかります。

なので、少食にすることで、肝臓の負担を減らし、
腸の吸収率をあげ、
エコロジーかつ力強い
体内環境を作ってきました。

何も気にしないで食べていた10代のころは
体力は今の半分もありませんでした。
そして気力も。

私だけでなく、
現代の日本は飽食になり、
高脂肪高タンパクの食事、
スイーツのオンパレードが日常に。

そして追い打ちをかけるように
残留農薬や化学物質にさらされています。

これらに対処しきれず
肝臓は知らないうちに疲れ果てています。

ときどきデトックス、
できたら、ときどき断食。

科学的にも証明されてきましたが、
少食は、肝臓を守り、
細胞の老化を防ぎ、

「元気に長生き」への道を
開いてくれます。

自然の恵み、デトックスハーブの力強い生命力を頂いて
ときどき体の大掃除、してみませんか?

<ちょこっとおまけ知恵袋>

※1.タンニンと冷え

タンニンには鉄とくっつきやすい性質があります。タンニン鉄は水に溶けにくく腸での吸収がしにくいという特徴を持っています。

鉄は全身に酸素を運ぶヘモグロビンの材料。全身に酸素を運ぶヘモグロビンが不足すると、熱源である栄養分をエネルギーに変えることができず、体を温めることができなくなってしまいます。つまり、冷え症の方、特に寒い冬場は、緑茶やコーヒー、ワインもほどほどにたしなむ程度にしておくのが無難です。ちなみにタンニンの少ないお茶は、番茶、ほうじ茶、麦茶、ルイボスティー、プーアール茶、ジャスミン茶、紅茶。
その中でも発酵しているお茶は体を温めます。発酵することでタンニンが違う物質に変わるようです。なので、冷えが気になる方は、番茶、ほうじ茶、ルイボスティー、紅茶を。

※2.活性酸素は悪玉!?

体内で食べ物をエネルギーに変化させるときに発生する物質。過剰に発生すると体内の酵素や細胞膜を傷つけ、がんや生活習慣病など、様々な病気の原因になると考えられています。簡単に言うと、体の「サビ」、そしてこれが細胞の「老化」を促します。

この活性酸素に対抗して消去してくれる成分が抗酸化物です。抗酸化作用は年齢とともに減少するので、老化の原因の一つといわれています。

そこで抗酸化作用のある食品が効果を発揮します。抗酸化ビタミンと言われる、ビタミンC,E,β=カロテンや、植物に含まれるファイトケミカルなどに効果があると言われています。

でも、活性酸素は悪玉ではなく、白血球から産生される活性酸素(スーパーオキシド・過酸化水素など)は、体内の免疫機能や感染防御の重要な役割を担うと言われています。また細胞間のシグナル伝達、排卵、受精、細胞の分化・アポトーシスなどの生理活性物質としても利用されています。すべてはいいバランスが必要です。

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