今日は前回の続き
呼吸についてのお話です。
呼吸はいたってシンプル
吸う、吐く、止める。
この3つ。
生まれたときから
誰に教わることもなく
している呼吸
どうして練習する
必要があるんだろう?
ヨガを始めた時
はじめに思った疑問でした。
とりあえず呼吸法を
続けていると
変化が少しずつ表れました。
まずは、ごはんがおいしい。
でも少量で満足。
そして、
疲れにくくなりました。
次は集中力と持続力でした。
仕事の効率がアップ。
睡眠も質がよくなったようで
短くなり、
なんだか記憶力も
よくなった気がします。
前回お話ししたように
呼吸法は酸素を全身に送ります。
質のいい血液がめぐることで
自律神経が整い、
細胞が目覚め
エネルギーが注ぎ込まれ
5感が研ぎ澄まされます。
錆びていた体と頭に
オイルが注ぎ込まれたような感覚です。
騙されたと思って、
試してみて下さい。
<呼吸法の基本>
まずは、一滴のこらず
鼻から吐きます。
体が緩むのを感じながら。
鼻からお腹に力に力をいれへこませたまま
息を吸います。
またながーく吐きます。
以上。
これを3回。
だんだんと吐く息の方を
長くしていきます。
たったこれだけですが
とっても気持ちいいです。
吸って→吐く
小学校の時
ラジオ体操の時間に
習いましたね。
これは×です。
吸ってしまうと
体が緊張する。
基本は
吐いて→吸う
です。
呼吸だけでなく
どんなことも
基本はまず出すこと。
体も大きな便り、
小さな便りで出してから
エネルギーを入れてあげましょう。
出口という字も出るが先。
呼吸という字も吐→吸の順ですね。
コップに入っている古い水。
空っぽにして
洗ってからでないと
中に淀んだ水が入ったまま
綺麗な水をいれても
また汚れてしまいます。
頭も心も同じですね。
頭は空っぽに
「忘れないと」
記憶できません。
いい情報もアイディアも
何も入ってきません。
心は無にならないと
昨日の苛立ち、悲しみが
ずっと続いて心が乱れます。
まずは吐く。
ポイントは吐くときに
体と心が緩んでいくのを
意識して下さい。
排毒されるイメージ。
そして
綺麗な空気(命のエネルギー)を
そっといれてあげる。
一番お金のかからない健康法。
呼吸。
まずは1週間やってみませんか?
ワークショップのお知らせです。
からだの毒素を
出した後に
身体にやさしい
野菜たちを
取り入れます。
Yoga for Stress
5月29日(火)
10:30~12:00 ヨガ
12:30~1:30 ベジタリアンランチ
8月12日(日)
10:00~11:00 am
ストレスー男女の脳
8月4日(土)
10:30~11:50am